CT画像診断
当院ではデンタルCT(歯科用3次元的画像診断装置)を設置し、通常のレントゲン写真では診断できないような細かい顎骨の診断を行っています。CTを用いることでより正確な顎骨の診断が行えるため歯周病やインプラント治療を安全に行うことができます。 また、歯科用CTは従来の医科用のCTと比較して放射線の被爆量が少ないためより安全な装置に改良されていることが特徴です。
CTとレントゲンの違い
CTもレントゲンもどちらも放射線を照射し、透過した放射線量によって色のコントラストをつけ画像化するもので原理は同じです。(医科でとるレントゲンも同じです)
ですが、レントゲンは立体的なものに1方向で放射線を照射し平面で表現するいわゆる「影絵」のようなものです。
例)これはパンダの影絵です
出来上がっている影絵からは、4人の人間が背の低い順に並び8本の手と40本の指でできていると想像できません。
一方、CTは1方向の放射線量を減らして多方向(0.1mm刻み)から照射することで立体的なものを立体的に表現する装置です。
これにより、上の影絵を例にとると「後ろから2番目の人の手がパンダの目を作っている」と診断できるようになります。
レントゲン像(左下奥歯)![]() |
同一部位CT像![]() |
すべての診断にCTが必要なわけではありませんが、インプラントの診断時や進行した歯周病の骨吸収の度合いを診断する際には驚異的な効果を発揮します。
また歯科用CTは放射線量が医科用CTと比べ8分の1と少ないことも特徴の1つですので、安全な診断装置です。
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